似たような状況の、過去の記憶のお話。帝政ロシア末期〜ソ連成立の頃の話だな。革命真っ最中だから帝政ロシア末期。ソ連成立は1922年頃だっけ。今から80年以上前の話、ってことになるな。
ハジのチェロがまだあまりうまくなかったりして過去なんだということを印象づけていたけど、そういうのがまだ理解出来ていない長男は少し混乱していた模様。まぁリクと一緒に落ちたはずのハジがいて、リクがいない、という時点で先週の続きではないと認識出来たみたいですが。
ある人物を追っている小夜とハジ。グレゴリとかエフィモビッチとかお約束過ぎて、誰を追っているかはすぐわかってしまうのはちょっと悲しかった。まぁ帝政ロシア末期で有名人つったら彼で決まりでしょう(不死身だと言う噂もあったようだし)。放蕩者=ラスプーツボって単語が出た時点で確定だね。ただし、あのねーちゃんがそうだとは流石に気がつかなかったよ。つーかラスプーチンをあんな外見で描いた作品は初めて見ましたよ。無茶だろ。もっとやれ(ぇ
ところで、冬のロシアで川に落ちたら死亡確定な気がするのは俺だけですかそうですか。裸のハジを追いやろうとする小夜がかわいかったので考えない事にしておく。
過去話なので基本的に死んだり、ってことは無いはずなので安心して見ていられるけど、どうも作画は微妙な気が。走ってる場面とかなんか違和感バリバリ。走ってるように見えなかったりとか。
戦い終わって小夜が眠りにつくわけだが、この後目覚めたのはベトナム戦争の時なんだろうか。それともそれ以前にも何度か目覚めてるのか?その辺も含めて今後わかってくるんだろう。