4/12の日記で書いたが、MailからOMEへのメール取り込み要望の続き。
トピックはインターネットからアップルに変更。
MLで色々やりとりしつつ、Terminalで作業しなくていいようにcommand
ファイルを作成。公開する目的でcommandファイルを作ったのは今回で2
回目なんだけど、これ、便利だわ。なんか一般にはシェルスクリプトを実行
するだけみたいに思われてるけど、何だっていいんだよな、インタプリタは。
ちょっと考えるとすぐわかるけどさ。今試しにperlのスクリプトに.command
拡張子付けてみたらちゃんと実行されたし。きっとrubyでもpythonでもい
いんだろう。
~/Library/Mailの下って複雑なんよね。アカウントの数だけ
POP-username@servername
ってパターンのディレクトリがあって、その中にはそれぞれ
Deleted Messages.mbox・Drafts.mbox・INBOX.mbox・Sent Messages.mbox
ってパッケージがあり、その中にmbox形式のファイル(名前もmbox)があっ
て....だけだと思ってたんだが。
~/Library/Mailの下にはMailboxesってディレクトリもあって、その中には
任意に作ったメールボックスの実体であるhoge.mboxってパッケージがあっ
て、その中にはやはりmboxがある..........ぐはぁ。単純な話では無くなって
来たよ。そりゃそうなんだけどさ。内部的に色々plistで持っていられた方が
面倒だったよな。
というわけで.commandファイルの出番だ。
おいらは普段zshを使ってるのだが、こいつはやっぱり便利だ。mboxを拾っ
て来るのに~/Library/Mail/**/mboxでいいんだもんな(笑)。標準になってる
tcshではこれは出来ない。bashでも出来ないんだよな。というわけで、今回
の.commandファイルは1行目に#!/bin/zshと書いてある訳です。このため
だけに(笑)。